indigo blue

indigo blue わたしが心惹かれる世界を描き綴ります。

フィギュアスケートオタクの私

チョイ前から、しょーこりもなくまた

フィギュアスケートのブログかいてます。

なんか、フィギュアスケートに興味がありましたら、

こちらへ 

blueFlameブルーフレーム

ややおたくネタばかりですが、スケートの楽しさを紹介してます。

期待の新星とともに紹介いたしました。



本田望結ちゃんも心のなかで応援してね。






昔、英国のとあるカトリック系のハンデキャップのある

子供たちの施設でお世話になっていることがありました。

そこは、英国特有の田舎で美しい村でした。

ロンドンからはそんなに離れていないので

時折、自然の中にいることが好きな英国の芸術家が

オブジェを庭において展示したりしていました。

車のない私は、歩くか、バスでしか移動ができないため

歩いていくにはちょうどいい散歩コースとして

The Henry Moore Foundation で

英国の羊のいる草原と、緑の美しい庭と

なんだかよくわからない彫刻物を

退屈だ!といいながら見ていました。

それでも、施設にかえると、さらに退屈なので

仕方なく、暇をつぶすために歩いていました。


ほどなく、冬がきて、英国人の友人ができました。

その若い、きさくな友人たちと、近くのパブへ

それこそ、嵐が丘のような、冷たい風の

吹きすさむ中、草原の一本道を

みんなで、ビートルズのヘルプのフレーズを歌いながら

楽しく歩きました。




パブに着くと、気さくな初老のマスターが、

暖炉近くの席に案内してくれました。

そして、みんなで笑いながらハーフパイントの

ラガービールを飲みました。



とても寒い、灰色の天気の冬の日

その思い出が蘇ってきます・・・・。

数日前からテンプレートを一新したいのですが・・・うまくいかず。

このブログらしくないのでまた、最初の頃のものにもどそうとするのですが・・・・

またうまくいかず。

テンプレート変更は記事が多いと約一週間はかかるらしいです。

へんてこなテンプレートになってしまいましたが。


思うことあって、スケートの記事はもう終わりにします。

これからは、前のように感じたものの美しさや、感情を書いていこうと思っています。

スケートのブログはまた、機会があれば立ち上げたいと思います。

FPU関連の方々には読んでいただいて、うれしかったです。

また、お世話になりありがとうございました。

今年のGPSのアサインが出されました。

安藤選手の欠場は残念ですが・・・

このことで、安藤選手はなんらかのペナルティが

あるのだそうです。(報道によると)

国際スケート連盟からですかね?日本の連盟からですかね?

日本は、いい方悪いけど、連盟からすれば金ずるですよね。

集客できないとなれば大変でしょうから・・・。

どこかの国のバンクーバーOPでゴールドメダルとった選手は

2年もGPSパス、さらにドメスの選手権スルー、四大陸スルーと

すごいことしてるのに、ISUはペナルティ与えないんですね。


安藤選手チーム(Mコーチ含む)と日本の連盟は中が悪い?

みたいなのでなんとも言えませんが・・・・。それって

連盟の意にそぐわないと・・・・って言う、おどしなのでしょうか?

日本の連盟はなんのためにあるのですかね?

スケート連盟って、

うちの看護界の作っている、

看護協会みたいに、看護師の地位向上や、労働条件の改善など

看護師自身がやっている、自分たちのための団体じゃないんですか?


スケートをする人々のためのスケートを愛する(ちょっとくさいけど?)

人が作っている団体だと信じたいです。

自国の選手守らず、国際的な体裁を気にしてどーするのでしょう。



過去、フィギュア、スキーのジャンプ、柔道など日本が強くなると

ルールが変更してしまう気がするのは私だけ??

各国、自国に有利になるよう、各国連盟は働きかけてるんですが?

日本はどうなのでしょうか?なぜ交渉しないのか不思議??

欧米の顔色ばっかうかがってもどうしようもないと思うのですが。

これでは、この先、永住権などがグローバル化して自国に利益の

ある人材は大いに受け入れるような世界になれば、日本の優秀な

人材は海外にいくと思います。だから・・・


日本を怒らしたら、選手も金も出さんぞーばりに、

根性いれて自国の選手守ってほしいと思うのは

ファンのエゴなのでしょうね?????

こころが、回復するのには、痛み、悲しみを感じずにはもどれません。

色々なことが、一気に押し寄せ、何も感じず、渦の中にいる間は

孤独を感じずにいるかもしれません。

ひとつ、ひとつ、痛みや、悲しみを、感じ心を慰め、癒さなければ

人は、つらい人生を、最後に振り返ることはできません。

今度の出来事にみんなは励ますけれど、人間は強くない

堂々と悲しんでもいいのですよ。

この悲しみを無言で、沈黙で墓場にもっていくのはつらすぎる。






一昨日、昨日、今日とグランプリファイナルのテレビ放送を見る前に

結果を先取りしていたので、スケートの放送は見る気になりませんでした。

だいたい、順位は予想どうりだったので・・・・。

ジャッジの傾向と、対策がハード、ソフト両面でされている選手は優勝

するだろう思っていたので・・・。(意味不明)


今日は沖縄に実は来ていた2人のスケーターを紹介します。

まず一人目は、かれこれ数年前に、高橋大輔選手が沖縄にきたようです。

名護のパイナップルパークに!!記念スナップがありました。

あと一人は、今年の初夏?に浅田真央と舞姉妹が、読谷のほうやら、

恩名村道の駅や、チービシ付近で目撃されています。

浅田選手たちは、ダイビングに挑戦し沖縄を満喫したようです。

これからも、氷の世界とは縁のない沖縄にたまには、息抜きに

きて欲しいです。

わたしのいもうと                  (ぶん松谷みよこ)




わたしのいもうと

この子は

わたしのいもうと

むこうをむいたまま

ふりむいて くれないのです

いもうとのはなし

きいて下さい

いまから七年まえ

わたしたちは この町に

ひっこしてきました

トラックにのせてもらって

ふざけたり はしゃいだり

アイスキャンディーをなめたりしながら

いもうとは小学校四年生でした

けれど てんこうしたての学校で

あの おそろしい いじめがはじまりました

ことばが おかしいと わらわれ

とびばこができないと いじめられ

クラスのはじさらしと  ののしられ

くらい ぶた といわれ

ーーちっともきたない子じゃなにのに

いもうとがきゅうしょくをくばると

うけとってくれないというのです

とうとうだれひとり

口をきいてくれなくなりました

ひとつ月たち

ふた月たち

えんそくにいったときも

いもうとはひとりぼっちでした

やがていもうとは

学校へ いかなくなりました

ごはんもたべず

口もきかず

いもうとは だまって どこかをみつめ

おいしゃさんの手も ふりはらうのです

でも そのとき

いもうとのからだに

つねられた あざが たくさんあるのが

わかったのです

いもうとは やせおとろえ

このままでは いのちがもたないと

いわれました

かあさんが ひっしで

かたくむすんだ くちびるに

スープをながしこみ

だきしめて だきしめて

いっしょにねむり

子もりうたをうたって

ようやく いもうとは

いのちを とりとめました

そして

まい日がゆっくりと ながれ

いじめた子たちは

中学生になって

セーラーふくでかいよいます

ふざけっこしながら

かばんをふりまわしなが

でもいもうとは

ずっと へやにとじこもって

本もよみません

おんがくもききません

だまって どこかを見ているのです

ふりむいても くれないのです

そしてまた としつきがたち

いもうとを いじめた子たちは

高校生

まどのそとをとおっていきます

わらいながら

おしゃべりしながら・・・・

このごろ

いもうとは おりがみを

おるようになりました

あかいつる あおいつる しろいつる

つるにうずまって

でもやっぱり ふりむいては

くれないのです

かあさんは なきながら

となりのへやで

つるをおいります

つるをおっていると

あの子のこころが

わかるような気がするの・・・

ああわたしの家は つるの家

わたしは のはらをあるきます

くさはらに すわると

いつのまにか わたしも

つるをおっているのです 

ある日 いもうとは

ひっそりと しにました

つるを てのひらにすくって

花といっしょに いれました

いもうとの はなしは

これだけです








貧しい小国でも、卑しめられず、罵倒されず、民が威厳を持ち得るなら。

苦しい民でも耐えられるのであろうか?

野蛮な大国の原理を神が、良心がゆるすのなら、民が報われるにはどうしたら

いいのだろうか?

黄昏いく国、今の沖縄を、日本を

尚泰王はどう思うのか?





不治の病を宣告された子を持つ

親が願うことはただひとつ。


生きること・・・・・・・・。

親なら子供に、たくさんのことを期待するだろう。

けれど、それは子供が健康であるからなのだ。

元気で生きているならば、

それ以外に何を望むことがあるのだろう。

でも

私の寡黙な天使へ思うことは。

今のすべてをなげうって、子どのため頑張って・・。

10歳までに、誰かに託せるだけの

力を与えたい・・・。

それもかなわぬなら、一緒に消えてしまいたい。

それもかなわぬなら

親が願うことはただひとつ。

目の離せない子どもより

一日多く生きること。





この後の人生でもうこの世界最高の

チームワークを見ることはないでしょう。



サッカーワールドカップ2010、南アフリカ大会。

世界最古の恵みの大地で、日本人の誇りをもち

堂々と戦い、敗れはしたものの

私に感動と希望を与えてくれました。

チームワークは、優れたもの同士が

織り成すことではなく、能力、精神力など

個々の弱さを補い、織り成すことで

なされていくのではないでしょうか?



私の職場やあなたのそばにいる仲間が

けして、優れていなくても、互いに

心を織り成せばきっと素晴らしいチームの

成功が待っているのでしょう。



瞬く二つの星の輝きは・・・

宿命の争いの序章なり。

互いに放つ矢の先の・・・


運命は

銀河の闇に消えて散ゆく。








I need your love

月は欠け 潮は満ちる

人は満ち潮で生まれ、引き潮で去る。

別れも出逢いも すべては

TIME AND TIDE

(高見沢俊彦、作詩より引用)




あなたがたは確かに聞きはするが、
決して悟らない。
確かに見てはいるが、決してわからない。
この民の心は鈍くなり、
その耳は遠く、
目はつぶっているからである。
それは、彼らがその目で見、その耳で聞き
その心で悟って立ち返り、
わたしにいやされることのないためである。
(聖書マタイ13章より)


年の暮れの悲しいニュースを聞くたびに、未来を生きる子供たちの
行く末を案じてなりません。